道志ダムへの道のりは泥河童へのジョブチェンジだった件〜ダムカード集めチャリ旅(5)〜
ついに相模エリアの厄介者こと道志ダム訪問の機会が訪れた。
早朝から出発しないと厳しい場所にあるので、今回は午前中出発(既に11時w)
一般的なサイクリストにとって早朝というのは日が昇る前を指すらしいが、ワイにとっては午前中なら朝の括りなので、十分早めの出発であるw
なお、距離的に一筋縄では行かないと思い込んでいた道志ダムだが、改めて正確な距離を確認したところ言うほど構えるような距離ではなかった件。あれ、午後出発でもよかったのでは?(怠慢)
なお、前々日に関東では降雪があったものの、気温も高く融雪しきっていた(平地)ので、路面コンディションは大丈夫だろう(フラグが勃起)
いつもどおり国道413号で、津久井湖を超えていき、道志方面へ向かう。初めて走る道だが、事前にストリートビューで予習しているので(サイクリストの鏡)不安はない。
初めて走るコースなので、アクションカメラ君登場。決して事故(自分自身が)の瞬間を捉えてバズろうという魂胆ではない。
どこの山道でも同じだが、通行規制の看板が現れると本格的な登り区間に入る。
平地では見られなかった量の雪が積み上がっているのは・・・気のせいだろう。w
いや、めっちゃ雪残ってるやんw 除雪されているとはいえ、こんだけ残っているとは思わなかった。なお、気温は高いので路面凍結は皆無だ。
めっちゃ濡れてるww
水はけの悪い箇所を通過するたびに、容赦ない泥水アタックが・・・
脛からケツまで泥まみれやw
あかん、想定外だったwww
国道413号、神奈川県内には申し訳程度の短いトンネルが2本設置されている。
なんてイヤらしい穴なのだ・・・
穴の中まで水たまりができていて顔面泥水まみれやw
相模原の道路は総じて狭い(個人的感想)
国道のくせに生活道路感漂う狭さ。ときより思うがセンターラインも無いような道幅で制限速度40キロって早すぎへん?w (速度標識の無い道なら、住宅街の狭い道で60キロ走行しても捕まらない理論は正直好きだけどねw)
国道413号(神奈川県内)最高標高 451mだってすごいわね。
(すごくない)
橋を超えると山梨県道志村。両国橋の前後は9%の急勾配となっており、地形的に難所であることが覗える。
というか、こんな山奥の県境まで相模原市ってどんだけでかい市域なんやねん。いったいどれだけの自治体を略奪合併したらこんなに大きくなるんですかねぇ。
あの(みなさん既に忘れ去っている)伝説の2021年東京大運動会でロードレース競技が行われた国道413号。ヘアピンコーナーには記念(?)の看板が。
もう衰退途上国で五輪やるのは勘弁しちくりー
で、肝心の道志ダムはというと、実は道志村ではなく相模原市内にある。つまりイキスギ!
一瞬、このまま山中湖まで行ってしまえ、という悪魔の囁きが聞こえたが、流石に日帰りできなくなるので引き返すことに。やっぱりクロスバイクで峠超えの長距離はアカン。
ロードバイク買ったら訪問しよう。(一生機会がやってこないフラグw)
来た道を引き返しまうす。
普段は楽しいご褒美ダウンヒルも、今回ばかりは地獄絵図。
速度が30キロ超えると、フロントタイヤが巻き上げた雨水が顔面にまで到達する。
リアタイヤは絶え間なく雨水を巻き上げ、ケツを濡らす。泥まみれのケツってまるで、うんk漏らしたみたいな絵面やないか!
おまけにリムブレーキでのウェットコンディションはスリリングだ。
リムが濡れていて制動力が不十分な場面もあれば、逆にリムの湿り気により急に強烈な制動がかかる場面も。
うーん、オンロードにディスクブレーキは不要という意見は根強いものの、こういったコンディションだと油圧ディスクがあると安心だね。
前評判通り、ダムの規模は小さい。ダムというより水門?
唯一良かったのは、車通りも少なく貸し切り状態だったということだろうか。
ちん○ん丸出しで動画撮影してワンチャン、バズ動画チャレンジしちゃう?(消される!消される!)
異世界転生ジャンプしちゃう?(やめなさい)
こうやってみると、小さいなりにもダムなんだなと再認識させられるね。
で、肝心のダムカードだがこんな山奥で配布しているわけもなく、例にもよって津久井湖の記念館に行き貰う必要がある。カードを貰うには道志ダムを背景にセルフィーの写真を提示するひつようがあるので、泥まみれの河童顔を写真に収めて、相模原市街地を目指す。
🐹やめろー🍟(本音)
もう、顔面泥まみれや。泥まみれで前が見えへんw
自転車に乗ってこんなに泥まみれになったのは人生で初めてだわ。もう泥水は十分堪能した、勘弁してくれ。
結局、下りきるまで四六時中泥水アタックに耐え続けながら、走り続けたとさ。
泥まみれの河童さんと化したまま、津久井湖の記念館で無事カード入手。
時間があれば宮ケ瀬ダムも訪問するつもりだったが、泥河童にそんな気力はなく家路につく。
で、過去最大級に汚れた自転車を前に、洗わなきゃという使命感がありつつも、疲労に負けて泥まみれのまま一晩放置。
翌日、朝から雨で庭に出る気が起きなかったので、さらに一日泥まみれで放置。
さらに翌日・・・ 案の定チェーンが錆びてた(草)
まぁちょうどチェーン交換する時期だったし、多少はね?
この雪由来の泥水だが、おそらく融雪剤の類などが混じっているものと思われる。当然金属に対しては良い影響を与えるはずもない。
これ冷静に考えて、クロモリのバイクだったらやばいことになりそうだよねw
まぁ兎にも角にもお高いバイクに乗っている皆さんはウェット走行後のメンテナンスは怠らずにしてあげてね。
荒川貯水池(お手軽スポット編)〜ダムカード集めチャリ旅(4)〜
土曜日は城山ダム(相模原市)を訪れたが、走行距離も伸びず走り足りないので、翌日曜日も連戦することに。
いい加減、相模原エリアは飽きた(3週連続)ので今回は埼玉方面でカード集めをすることに。
今回の目的地は戸田市にある荒川貯水池。
なんや池やて?
ダムやないやん!
というツッコミはさておき、都内から最も近いカード配布場所なので、一番カード回収の難易度が低いスポットである。(自分勝手な評価基準)
アップダウンの激しいエリアを走る必要もなく、ママチャリでも中華スケーター電動スケーターでも気軽に訪問可能だ。
ちょっとした所要で新座界隈に寄り道してから外環の側道を辿りながら荒川を目指す。
いや、普通に歩道広いんだから、歩道走れよ(ツッコミ終了)
真ん中は外環道、その横に国道298号、さらにその外側に歩道まで整備されているなんともコストが掛かっていそうな幸魂大橋。
荒川+貯水池を渡る橋のためやたらと長い。
国道は広い上に、交通量も少なく見通しもいいので自転車で走っても命の危険は感じない。(だから歩道走ればいいだろ(2回目))
橋を渡って戸田西ICの近くまで来ればダムカードの配布場所にたどり着ける。
荒川沿いに佇む地上5階建てのこちらの彩湖自然学習センターでダムカードがゲットできる。
相模原エリアのダム記念館がしょぼかったこじんまりとしていたので、大したことないだろうと思って、トイレを借りるつもりで入ってみたところ。
ウッソやろ、入場料(無料)に対して施設が充実しすぎやないか!
テーマごとに別れた展示エリアが5フロアという構成。普通に100円ぐらいなら(ドケチ)入館料とっても良いんじゃないかと思う規模であった。
おすすめはこのフロア。ハチ、クモ、毛虫が展示されており虫嫌いには地獄絵図のような展示スペースだ(失礼な言いっぷり)
関東で水害・地震どちらに対しても安全なエリアって存在するんすかねぇ・・・
最上階がダムもとい貯水池に関する展示フロアとなっており、展望スペースも兼ねている。
5階とはいえ、周りに建物が無いので眺望が意外と良い。
あの(みなさんお馴染み)美女木JCTを一望できる。高速道路のジャンクションなのに信号機付の交差点が存在するという例のアレ。
せっかくの展望フロアに来て撮影するもんがそれかい!
サイクルラックも設置されているので、トイレ借りるついでに展望室で休憩して時間を潰す目的で立ち寄っても良いと思える施設であった(失礼な評価)
せっかくなので、貯水池を軽く見ていくことに。
案内板を見た限り、平常時は多目的な公園として活用されているようだ。
意外と広い。一周して散策しようとすると自転車必須という印象だ(歩くの嫌いニキ)
小腹も空いてきたし、ドリンクボトルの残量も減ってきたので、今日は引き上げることに。(旅先で追加出費する気がない貧乏こどおじニキ)
荒川沿いということもありサイクリストも多く見られた。
個人的にCR(サイクリングロード)はあまり好きになれない。サイクリングと言いつつ歩行者優先ルールが適用されており、歩道走行に近しいCRが日本では大半だろう。(よほど地方のCRで貸切状態なら兎にも角にも)
フルパワーでペダルを回したい輩は山道に行くのが最善策なのだろう。(誠、勝手な結論)
調べてみると、ダムカードと言いつつ、ダムじゃない施設での配布が埼玉エリアには点在しているようだ。
一方で文字通りのダムは秩父エリアが中心で、いよいよチャリ旅としては本格的な心構えが必要なところ。
埼玉エリアのコンプリートも遠い未来になりそうやね。
3週連続相模原エリア遠征!城山ダム編〜ダムカード集めチャリ旅(3)〜
いや三週間連続、同じ相模原エリアというのは流石に飽きるよ!
目的地は毎回違うなれど、相模原方面への経路が毎回同じなので、飽きてくるのだ。
ということで、今回は先週までとは少し異なるルートで相模原市内を目指すことに。
いつものように昼飯食って、一服してから出発。早朝出発という言葉は辞書に無い自転車乗りの屑だからね。
今回は、往復100km無いからお昼すぎでも安心!(?)
拝島橋から国道16号に入り、八王子駅前から橋本まで国道16号の旧道を経由するルートに。
途中リカンベント乗りに遭遇。一年に一回ぐらいは見かけるよねリカンベント。
上りはのんびり、下りはクソ速いという話を耳にするリカンベントは寝そべった姿勢で乗車するため、空気抵抗が少なく、超高速域では速度が伸びるという。
死ぬまでに一度、リカンベントに乗りながらダンプカーのスリップストリームを使って最高速アタックしてみたいよね?してみたくない?(それやった時点で異世界行きになりそう)
他にもベントレーの霊柩車を見かけたりと珍車をよく見かける一日だった。
で、程なくして相模原に到着。ダムに行く前に気になる物件があったので先に散策することに。
三井と書いてみついみいと読む地域に架かるアーチ橋。色あせてサビが出ているあたり、趣があっていいでしょ?
右側にかかっているのは歩行者用の橋で2012年に完成した吊橋だそうだ。
道幅からも判るように低規格な古い橋なもので、重量制限は14tまで。
毎回思うのだが、重量制限のある橋の上で渋滞が起こった場合はどうなるのだろうか・・・?
おそらくそれも考慮しての、制限値だろうけど。
水面下には2つの橋が沈んでおり、ダム建設とともに水没プレイしてしまったという。で、代替として1964年にこの橋が架けられたが、現代の交通事情を考えると低規格な代物である。
なお、さらに上流に行くと制限6tのさらに貧相な吊橋があるという。そのうち見に行きたいものである。
で、ダム本体に戻ってきたので観察。季節柄、放水はしておらず。
堤防上は国道413号が通っている。交通量もかなり多く、細い歩道が片側に整備されている程度の道幅。現代の交通事情を考えると国道としてはギリギリのスペックだろうか。
展望台に行くまでの踊り場、柵が低くて、高低差があるのでワンチャン異世界に行けそうな雰囲気である。
高所特有の金玉ひゅんひゅんが楽しめる。(男子限定)
最後にダムカード回収のために湖畔に佇む記念館に立ち寄る。
如何にも昭和に作られたといった感じの建物であった。なお、閉館時間が16時と銀行窓口なみに早いので、訪問する際はお早めに。
展示内容としては、水没集落に関する記録資料が主であった。廃好きな人にとっては貴重な資料が見つかるかもしれない。
今日日見かけない表記だなぁ。
ウッソだろお前。水系のフローが複雑すぎるだろ。
これ地中の配管(or隧道)で右に左に水を工面してるってことだよね?(無知)
後から調べてみると横浜市の人口増加に応じて、明治時代には既に長大な隧道を掘って水資源の確保をしていたとのこと。
はぇ〜すごい。殉職者の数が凄そう(謎の切り口)
というわけで先週訪問した、本沢ダムと合わせて2枚のカードをゲット。
前評判通り、本沢ダムのカードをもらうにはセルフィーの提示が必要だったので、ゴブリン面のセルフィーを見せつけてやりましたよ。
係員にクッサwって顔されたけどね(陰キャ特有の被害妄想)
今回の旅費、約25円。
補給食、体に悪そうな(失礼)安い菓子→25円
水分補給は水道水(浄水済み)→0円
ダムカード神奈川エリアは残り5枚。
石小屋ダム+宮ヶ瀬ダム
昨年走りにったことがあるので、行こうと思えばいつでも行ける。気が向いたらそのうち。
三保ダム
日帰りはキツイ。だってほとんど静岡県寄りの場所やんこれ。エンデュランスなロードバイクじゃないと日帰りは現実的じゃない。強引な方法として輪行もあるんだけど、なんかチャリ旅的にそれをやったら負けな気がするので、制覇は遠い未来になりそう。
寒川取水堰
ダムやないやんコレ! というツッコミはともかく、平塚に近い場所なので都内からのアクセスだと面倒。日帰りで行こうとすると早朝出発が必須になる。
朝は苦手なので、そのうちだね。(永遠に来ないそのうち)
これまた距離感がイヤらしい。午前中に出発すれば日帰りできそうな場所にある。問題なのはダム本体がしょぼすぎて、見に行くモチベが沸かないことだろうか。完全に走ることが目的のチャリ旅になりそう。
※日帰り=ママンの晩飯を食うために、午後7時までに帰宅するというこどおじ独自の基準w
本沢ダム編〜ダムカード集めチャリ旅(2)〜
先週に続き、ダムカード収集目当のチャリ旅に出発。(既にお昼過ぎw)
目的地は町田に限りなく近い相模原市の端っこに位置する城山湖こと本沢ダムである。
なお、この近辺に津久井湖こと城山ダムという別のダムが存在する。
・・・丘People?
途中昭島付近を走行中に頭上を超低空飛行するジェット機が。
まぁ米国領(横田基地)近いから仕方ないね。多少はね?
案の定、超望遠レンズを装備したカメラ小僧(今となってはカメラおじいちゃん)がちらほら見受けられた。
週末になると国道16号の歩道とか進路妨害の如くカメラ構えた人が湧いてるよね。(失礼な言いっぷり)
さて町田市から相模原市に入ると本沢ダムはすぐそこに。
このダムにアクセスする際の楽しみといったらなんと言っても雨降林道という傾斜22%の激坂である。
傾斜22%とは言うものの最大傾斜が22%なだけで、距離も300m程度なので、軽いギア比の構成なバイクであれば貧相な脚でも登りきれる。
GAME OVER
\(^o^)/
THE END OF LIFE
ウッソだろお前w
先日の降雪を考慮しての閉鎖なのか、冬期は常に閉鎖しているのか定かではないが悲しいなぁ。まぁここ数年、東京近郊の林道で閉鎖されていない林道を見た記憶が無いから仕方ないね。
なお、カメラ越し特有の迫力のない構図でもそれなりに傾斜のある坂道だということがおわかりいただけるだろうか?
もう既に帰りたくなってきたが、収穫なしなのも寂しいので
仕方なく、大きく迂回して別の侵入ルートを探すことに。
なおこの林道以外のルートはオートバイ進入禁止標識が立っているので、林道閉鎖時オートバイ勢は巨大な車体を押して歩行者の顔をしてダムを目指すしか無いものと思われる。マ?w
強力なバワーを生み出す水力発電所。
揚水発電所、つまりは発電スキルにステータスを全振りしたダムです。
日中帯はダムの水を消費して発電。逆に夜間は余剰電力でポンプを回してダムに水を戻して充電。といった感じの仕組みで、巨大なバッテリーといったところだろうか。(頭の悪い異世界人にも解るような例え)
12万世帯の電力を供給できるとのことで、それなりに大きな街(八王子くらい?)を賄える能力を備えているとのこと。
で、発電機本体は地中深くに設置されているらしい・・・
地下230mって大江戸線や外環道どころの深さじゃないだろこれ。
いや、どうやってそんな場所に発電機設置したのか、ダム本体の建設以上に気になるわ。
大昔の建築技術でよくやったものである。
城屋 マコ(新人Vtuber(大嘘))
一応堤防の上はウォーキング可能らしいが、今まで堤防の上を歩いている人を見かけたことが無い。調べてみると、アクセスするまでにそこそこ距離があって面倒そう。今回はパスでw
冬場で空気が澄んでいるのでかなりくっきり。拡大するとかろうじでスカイツリーっぽい何かも写っている。キレイに収めるなら、超望遠レンズのフルサイズミラーレスがほしいね。(届かぬ時給)
で、結局帰宅した頃にはスマホに写真を何枚か肥やしとして追加しただけで、肝心のダムカードは手元にない。
もらい忘れたのではなく、配布していないのだ。
正確には本沢ダムではカード配布がなく、ここから数キロ離れに存在する津久井湖の記念館に行かないと本沢ダムのカードはもらえない。
最初から記念館に行け、という話にもなるのだが、これが面倒なところで、本沢ダムを訪れたことを証明するためにセルフィーを撮影して提示する必要があるのだという。
陰キャにとって一年に一回使うか使わないかのインカメラを起動して、ダムを背景にゴブリン面を写真に収める。
今どきのインカメラって結構画質いいんだね。シワもシミも鼻毛もバッチリ鮮明に写っとるやん(汚い)
というわけで、近日中にこのセルフィーを持参して、カードを回収しに行こうと思う。
和田峠超えて相模ダム編 〜今年はダムカード集めチャリ旅することにしました(1)〜
おい!何回価格改定してるんねん、自転車界隈!
購入資金が貯まる前に繰り返し値上げされているせいで、ロードバイク購入は2024年以降に延期。
ということで、ダダ下がりのチャリ旅のモチベーションを保つべく、なにかいいアイディアはないかと。そう、金がかからない方向性で・・・
というわけで、ダムカード集めを今年の目標にして一年を乗り切ろうと思う。
ダムカードというのは全国各地のダムで配布している無料でもらえる記念カード。
ダムとなればそれなりのヒルクライムもあるし、サイクリストとも相性は悪くない。
電子の世界に無限に金をつぎ込んでガチャるカードとは違って、激坂を自転車で制したものだけが得られる勝利のカード!
んっ?そんなもんメル○リで二束三文で売られてるって?
・・・・・・うっさいわ!
思い立ったが吉日。(既に昼11時w)
さっそく手頃なダムから初めますか。
昼飯食って一服してから出かけるサイクリストのクズなので、八王子市内に入る頃には既に午後2時w
おまたせ。おなじみの光景。
国道413号を使えば楽なものを、わざわざ和田峠を通るサイクリストの鏡。
頭文字D「峠で速い奴が一番かっこいいんだ!イケてるぜおまえ!」
(ただし、走り屋はダウンヒル限定、サイクリストはヒルクライム限定)
ロードバイク、オートバイと全くすれ違わなかったので、まさかの凍結でゲート閉鎖中かと思いきや、普通に通行可能でした。
うん、やっぱりキツイね。クロスバイクで登るような場所じゃないw
来年こそカーボンロードバイクに乗り換えて、登ってみたいね。
一度も足をつかずに登れたので一応制覇したということで。
相模湖の近くに記念館があるので早速カードげと。
神奈川ダムカード巡り所要時間9時間ですって、すごいわね。朝早く起きれば一日で行けるか?
車前提のプランやんこれ。ワイ車持ってないしw
日帰りだと一回につき一箇所ずつ巡るしかなさそうですね。
この記念館、記念館というだけあって展示室があるので、休憩がてら見て回る。ちなみに記念館には職員以外人影がなく貸切状態。やったぜ!(なにもやってない)
展示物は20年前の科学館といった雰囲気で・・・
これは、インターネット老人会大喜びのWindowsエックスピ・・・
20世紀の遺物ことWindowsNTRやんけ
ワレイキトッタンカイ!
まぁスタンドアロンの業務機器だから多少はね?
寧ろ今の時代インターネットにつないでも、標的にすらされない化石OSなので逆に安全という説まである。
相模ダム本体がこちら。ダムの堤防は車止めがあるだけで、歩行者ならいつでも散策可能。
あんだけでかい相模湖に対して、こんなコンパクトなダムで堰き止めてたんかい。
湖の大きさに対して、ダムが小さすぎるだろ!
帰りは国道413号で橋本方面へ。途中事故かなにかで大渋滞発生。
ウーバー配達員「歩道で速いやつが一番かっこいいんだ。イケてるぜお前!」
渋滞してる四輪車横目に歩道走行気持ちよすぎるだろ!!!!
イェーイ、不要不急の外出(死語)で渋滞に巻き込まれて逃げ道のないファミリーカーみてるぅ???
二輪車に対しては優しいが、四輪車に対しては冷たいのがサイクリストの性。
都内に入ると日も暮れ気温も下がって、ダルくなってきた。
大した距離ではないものの、これだけ疲れたのは半年ぶりくらい。
和田峠は確実に体力を削るから気軽にコースに入れてはいかんね。(クロスバイクでそんな場所通る奴が悪い)
今回の旅費、約60円。
補給食、体に悪そうな(失礼)安い菓子→60円
水分補給は水道水(浄水済み)→0円
やったねヌコちゃん、100円でお釣りが来るよ!
貧乏人の娯楽こそチャリ旅だよ。運動にもなるし、金かからないし、適度な時間潰せるし、スマホの肥やしになる写真も増えるしね。
あれ、超低収入なワイがロードバイク買ったら維持費だけで生活圧迫されるんじゃないかということに、2023年の今日この頃になって気づいた・・・
(気づくの遅すギィ!)
→ To be continue ?
半 年 後
国土交通省のページにダムカード一覧というオフィシャル資料があるのだが、最近カードのバージョンが上がったらしい。
ver2.0→ver2.1になったとのことで、新しい絵柄にでもなってのではないかと期待して、10月に再訪してみた。
ん?
おわかりいただけただろうか
QRコードが追加されただけである。
あのさぁ、100kmぐらいチャリ漕いだ僕の週末返してくれない?ww
今年のチャリ旅
今年は6500kmぐらい走った。
ロードバイク買う予定だったけど、賃金カットで手取りが減った上に、物価が上がりすぎて、お目当ての自転車を買う資金が集まらなかったので断念。
来年1月からシマノコンポ値上げと派遣先ではさらなる賃金カット(戦慄)が待っているので、ロードバイク購入は2024年ぐらいかな。
アーツマンネ人生。
・正丸峠
かしらもじDで名勝負が繰り広げられたと言われる例の峠。旧国道299号で、廃道寸前の荒れっぷり。自転車に登るにしてもきつい峠という印象はなかったが、峠バトル中の走り屋が飛び出てこないかが一番の気がかりであったw
・和田峠
藤野駅側からのいわゆる裏和田と呼ばれるルートで登板。裏ルートの方が楽という噂だったがそれでも最大傾斜13%の箇所があるのでキツイ。
八王子側の下りは急過ぎて整備不良のリムブレーキ車だと普通に事故るw
油圧ディスクブレーキがほしい思う、数少ない場面でだった。
・大垂水峠
交通量が多いこと以外はさほどきつくない。
・山伏峠
都内から秩父へ行くとすると避けられない峠。正丸峠よりもキツイ印象。横瀬側は48Tのアウターギアでも登れるくらいのおとなしい傾斜。
要所要所で写真を取りたくなるような景色があり、楽しんで走れる。
1.1kmある日原トンネル内が一番勾配がキツイ気がする。歩道走行推奨。
トンネルが多いうえに、狭い。追突される恐怖が常につきまとう。下りは下りでブレーキかけててもスピードが落ちない急勾配のトンネルがあって危険w
・甲武峠
3箇所しか無い東京→山梨をつなぐ公道だが、普通にきっついわw
東京方面へのルートで勾配を避けたいなら大垂水峠を使って迂回する方がいいかも。
交通量が少ないのが救い。
・JR御岳駅→ロープウェイ滝本駅
15%の連続勾配が800m続く拷問みたいな坂道。フラットペダルのクロスバイクで登る坂道ではないw
フロント28T-リア32Tでも時速4kmぐらいしか出ないほどキツイ。
子供を乗せた電動アシスト自転車と上りでバトルしたものの負けた、悔しい。(電動アシストは脚力の2倍のパワーをモーターから追加アシストするから、激坂でも余裕だよね)
Eバイク欲しくなった
・雨降林道(城山湖)
22%のバカみたいな上り勾配が楽しめる場所。距離的に短いせいで、登れないこともないが傾斜がキツすぎて油断すると前輪が浮いてしまうw
上り勾配20%超えると重心を前に持ってこないとウィリーしちゃうよねw
悲しいなぁ
8年半配信してこのざま。konozamamazon